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奈良廣瀬大社 砂かけ祭

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                           2020年 2月 3日 撮影


     奈良県北葛城郡河合町の廣瀬大社でおこなわれる砂かけ祭。

     稲作・五穀豊穣を祈願するおんだ祭です。

     廣瀬大社の御祭神は水の神様です。

     水に見立てた砂をかけあうことで、豊かな雨が降ることを願います。

   


     本殿前の広場には、たくさんの砂が広がります。


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      殿上の儀

      本殿前の舞殿で、田作りから田植えまでの米作りの所作が行われます。


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    庭上の儀

    境内の広場に設けられた斎場でも、農作業の所作が行われます。

    田人と牛が鍬を引き、田を耕します。


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    田作りの所作が斎場を一周すると、いよいよ砂かけです。


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    田人と牛は、容赦なく参拝者に砂をかけます。

    参拝者も負けずと、砂をかけ返し、砂合戦です。




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    田植えの所作と砂かけは、八回繰り返されます。

    その後、巫女さんが、斎場に田植えの所作を行います。


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    田人は、参拝者にも容赦なく砂をかけます。

    境内の広場全体に、砂が飛び交います。

    近くでの見学には、カッパなどでの完全防備が必要です。

    でも、とっても楽しい神事です。

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しあわせ回廊なら瑠璃絵

                             2020年 2月  8, 11日 撮影


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   しあわせ回廊なら瑠璃絵、早春の奈良で行われる恒例のイベントです。

   2020年は、2月8日から14日に行われました。

   春日大社、興福寺、東大寺という奈良を代表する三社寺を光の道でつなぎます。


   奈良春日野国際フォーラムの庭園イルミネーション

   広い庭一面が、小さな光でライトアップ、とても幻想的な光景です。


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   東大寺のライトアップ

   大仏殿とその参道がライトアップされます。


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     観相窓を開き、大仏様のお顔も拝見させて頂けます。


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      光の夜神楽

      春日大社祓戸神社前では、神楽や獅子舞などが演じられます。


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    他にも様々なイベントが行われました。

    まだまだ寒い季節でしたが、とても幻想的な時間を楽しむことが出来ました。


奈良長谷寺 だだおし

    奈良長谷寺 だだおし

                                        2020年  2月 14日


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奈良長谷寺で、2月14日、だだおしが行われました。


だだおしは、長谷寺修二会の結願の行事。

かつて、長谷寺の近くに悪鬼が住んでおり、その鬼を、修二会の法要の折りに寺に招きよせ、修二会の法力により追い払ったとされます。

その言われに因み、修二会の最後に、鬼が登場し、鬼を追い払います。

また、長谷寺を開山した徳道上人が、閻魔大王より、閻浮檀金宝印(えんぶだごんほういん)」あるいは「檀拏印(だんだいん)」を授かったとされ、修二会の結願日にのみ、この宝印が開封されます。こ牛玉札(ごおうふだ)にこの宝印を押し、法力を増し、四手(しで)の枝に挟み、鬼を追い払います。




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追い出された鬼は、堂外へ出て、大松明を従え本堂の周りを回ります。



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だだおしが終わると、大和の国に春が来ます。


若草山焼き

    奈良 若草山焼き

                           2020年 1月 25日   


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奈良の冬の風物詩、若草山焼きが1月25日に行われました。


若草山焼きの起源は、山に火を放ち、山上にある鶯塚古墳の霊を鎮魂するための祭礼とされています。


飛火野で行われた春日の大とんどよりもらい受けた御神火が、聖火行列で運ばれ、

山麓の草地に放たれます。


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奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり<大立山まつり>

  奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり<大立山まつり2019>
                          2019年1月27日 撮影






  昨年まで、大立山まつりと称して行われていた祭ですが、今年は、新たに
  奈良ちとせ祝(ほ)ぐ寿(ほ)ぐまつりとして行われました。
  平城京跡朱雀門広場で、食べ物やお土産物ブースに、イベントとして、
  奈良県内各地の伝統行事が披露されました。
 

  天理市 紅しで踊り 
     大和神社への雨乞い成就の感謝を踊りにし奉納したものだそうです。
  






 御杖村 桃俣の獅子舞 伊勢大神楽の流れをくむ獅子舞












  奈良市 バサラ祭り 花柳






  奈良市 バサラ祭り ポリネシアンダンス





  奈良市 バサラ祭り 心舞






  クロージングイベントは、称徳天皇と宮中儀式「御斎会」です。












   仏教の四天王の大立山にも点灯されました。



若草山焼き

   若草山焼き
                      2019年1月26日 撮影





   
 少し日が経ってしまいましたが、1月26日に、奈良若草山焼きが行われました。

若草山焼きの種火は、春日大社の飛火野で行われる春日の大とんどです。
大とんどから御神火をもらいうけ、聖火行列が仕立てられ、若草山まで運ばれます。






聖火行列は、山焼きに関わりの深い春日大社、興福寺、東大寺と奈良奉行所の役人役などで行われます。






若草山山麓の野上神社で、山焼きの無事を祈願して、祭典が行われます。








御神火は、その後、若草山山麓の大かがり火に運ばれます。






その後、消防団員の方が、ここから火をもらいうけ、若草山に火が放たれます。






山に火を点ける前に、花火が上げられます。






山に火を点けると、一気に燃え上がります。





















奈良 薬師寺 花会式鬼追式

   奈良薬師寺 花会式 鬼追式
                                                                          2018年3月31日 撮影






奈良薬師寺、3月25日から31日までの間、花会式(修二会)が行われます。
最終日の31日、業の結願を飾る「鬼追式」が行われます。

「鬼追式」では、5匹の鬼が登場し、派手に暴れまわります。
最後には、薬師如来の法力を得た毘沙門天が、鬼を退治します。


鬼追式の会場、松明が焚かれ、場所も迫力満点です。






鬼が松明を手に、登場です。






鬼は、会場を所狭しと走り回り、暴れまわります。



















毘沙門天の登場です。











鬼が振り回す松明の火の粉が飛び回り、
気を付けないと、火の粉を浴びてしまいます。
様々な所で鬼追いが行われますが、
最後を飾るに相応しい派手な鬼追いです。



奈良東大寺二月堂修二会のお松明

    東大寺二月堂修二会
                        2018年3月14日撮影




奈良東大寺二月堂で、3月1日~14日に修二会本業がおこなわれます。
12日深夜に、お水取りの儀式が行われることから、
修二会をお水取りとも呼ばれています。

お松明は、修二会の業を行う練行衆の方が二月堂に上堂するための道明かりと
して灯されるものです。
二月堂左手の階段を、練行衆を導いた松明は、舞台で、
松明を欄干から差し出したり、走ったりと、見事な炎の乱舞を見せて頂けます。

特に14日の夜は、10本の松明が続けて上堂し、欄干に一度に並びます。


  舞台を走る松明。凄い迫力です。
  












  次々に上堂した松明が、舞台に並びます。







   松明を一斉に、欄干から差し出します。






    松明から一斉に火の粉を散らします。
    火の粉のシャワー、圧巻です。





   



奈良 長谷寺 修二会 「だだおし」

       長谷寺 修二会 「だだおし」
                         2018年 2月 14日 撮影






  奈良長谷寺の「だだおし」
  長谷寺の修二会法要の最後に行われる法要です。
  長谷寺の近くに悪鬼が住んでいて、修二会の法力で追い払ったという言われに
  因み、鬼が登場し退治されます。
  本堂内から追い出された青、緑、赤の3匹の鬼が、大きな松明を従え、
  本堂の周りを回ります。

  まず、青鬼、本堂を左回りに回ります。







      緑鬼、緑鬼は、本堂を右回りに回ります。
      青と緑が交互に、それぞれ本堂を3周します。



















     本堂外の舞台にも、カメラマンと参拝者。
     本堂と舞台の狭い通路を、鬼は進みます。






   松明は、長さ約4m。
   左右に揺れる度に、頭上をかすめます。
   みんな命がけです。







    最後に、赤鬼が、本堂を右回りに3周します。
    大きなお面が、なぜかコケティッシュ!











     だだおしが終わると、大和の国にも春がきます。

     当日の挨拶は、「今日は、暖かくてよかったですね。」
     まだまだ、寒い日、暖かい日が繰り返すようです。
     春はもうすぐ、それまで風邪なんかひかないように気をつけましょう!

奈良 大立山まつり

  奈良 大立山まつり
                        2018年 1月 26日 撮影





奈良 平城京跡で行われた大立山まつりに行ってきました。

奈良県内には、「立山」という「作りものを身代わりとして、厄を落とす」
という風習があるそうです。
「奈良大立山まつり」は、その風習をもとに、平成28年から始まった
新しいイベントです。
イベントでは、奈良県内の伝統行事の披露や食べ物のブースがあったりと
様々な催しが行われます。
中でもメインイベントは、仏教の四天王をモチーフにした高さ約7mの
巨大な山車「大立山」が展示され、巡行が行われます。



持国天の巡行です。
持国天は、東方の守護、戦いの仏尊です。






増長天。
南方の守護、成長の仏尊です。











広目天。
広目天は、西方の守護、広い目を持ち、国家守護から家内安全の仏尊です。











多聞天。
北方の守護、勝負事や財産のご利益がある仏尊です。













今年は、平城京大極殿前に、工事用の建物があるためか、
大極殿から離れた場所での巡行、巡行スペースも狭く、やや残念でした。
ですが、見事な大立山、来年も期待です。



奈良猿沢の池 采女祭

      奈良猿沢の池 采女祭
                                    2017年 10月 4日






中秋の名月の日(今年は10月 4日)、奈良猿沢池で采女祭が行われます。
采女祭は、猿沢池のほとりに立つ采女神社の例祭です。

猿沢池には、采女伝説という話があります。
奈良時代、天皇に仕えていた采女が、天皇の寵愛が薄れたのを嘆き、
猿沢池に身を投げます。
采女の霊を慰めるために、池のほとりに社を建てました。
ところが、采女は我が身を投じた池を見るのは忍びないと、
一夜のうちに社を後ろ向きにしてしまいました。
そんなわけで、采女神社は、鳥居にも背を向けています。

采女祭は、この采女を偲ぶ祭りです。



猿沢の池、興福寺五重塔を望む風景は、奈良を代表する風景です。






池には流し灯籠が浮かべられています。







祭りは、JR奈良駅から采女神社まで、
花扇、花扇使いや天平衣装の女性の花扇奉納行列があります。

祭行列の船が出る前に、采女物語と称し、
管弦船を出し船上から采女伝説を朗読されます。












その後、2隻の管弦船が出ます。
1隻目の船には、大きな花扇が乗っています。







2隻目には、白拍子姿の女性。





管弦船が池を2周した後、花扇を乗せた船が池の中央に出て、
花扇を、池に投げ捨てます。








東大寺二月堂 修二会(お水取り)

   東大寺二月堂 修二会
                            2017.03.04撮影






   奈良東大寺二月堂の修二会(お水取り)、
         今年は3月4日と14日に行ってきました。

   お水取りの代表的な光景の松明
      松明は、行を行う練行衆の方の足元を照らすもので、
        修二会の行そのものとはあまり関係がありません。

   ですが、あまりに見事な光景で、お水取りイコール松明にもなっています。








   4日は、舞台の上での撮影です。
   舞台から差し出される松明。






   目の前を駆け抜ける松明、凄い迫力です。























   14日は、舞台の下からです。
   松明は、1日から14日まで上がりますが、14日だけ様子が異なります。
   14日以外は松明が1本ずつ時間をおいて上がりますが、
   14日だけは10本の松明が続けて上がり、舞台上で並びます。





   
    
    当日は、かなりな強風で、炎が流されます。











 

    








    今年は、強風のため、松明が並ぶ頃には、
    先に上がった松明は燃え尽き、勢いがなくなってしまいました。
    風がなければ、もっと勢いのある写真が撮れたのに、ちょっと残念です。
    とか、自分の腕の無さを、風のせいにしています。


なら瑠璃絵

   なら瑠璃絵
                              2017.2.11撮影






  2月11日、奈良公園一帯で行われる なら瑠璃絵に行ってきました。
  なら瑠璃絵は、春日大社、興福寺、東大寺の三社寺と、その周辺で行われる
  この時期恒例のイルミネーションです。

  
   奈良春日野国際フォーラムの「冬七夕ロード」





 花たんざくを買い求めると、庭のイルミネーションの中を歩くことができます。
















     「光の夜神楽」、獅子舞や曲芸などが演じられました。


















      皿まわし
      演じるのは、豊来家玉之助さん
      海外公演やTV出演と、有名な方だそうです。
        





        傘回し






        東大寺南大門 金剛力士像 阿形象
        夜にライトアップされた金剛力士像は、迫力があります






        金剛力士像 吽形象





     他にも、春日大社の釣灯籠や大仏さんも行きたかったのですが、
     残念ながら、時間切れとなってしまいました。
     

奈良 若草山焼き

        奈良 若草山焼き
                     2017.1.28撮影
                       (複数の写真の合成です)







     随分、日が経ってしまいましたが、奈良の若草山焼きです。
     1月28日、若草山が真っ赤に燃え上がりました。

若草山焼きの写真と言えば、上の写真のように、
花火が上がり、山全体が燃え上がっています。
ですが、こんな様子を肉眼で見ることはできません。

まず、山に火が点けられる前に、花火が上がります。







花火が終わると、山に火が点けられます。


放たれた火は、線状につながって、山肌を進みます。
広い若草山、一度に山全体が燃え上がる訳ではありません。
写真にすると、火は一本の糸状になります。



このような複数の写真を合成すると、下のような写真となります。











また、組み合わせを変えて







決して見ることが出来ない光景です(笑)



奈良大立山まつり

   奈良大立山まつり
                              2017.01.26撮影







   1月26日、奈良平城京の大立山まつりに行ってきました。

   大立山まつりは、昨年から始まった新しい祭です。
   四天王をあしらった大きな山車が、平城京を巡行します。



   大極殿前で、太鼓の囃子が威勢よく奏でられます。










        


               増長天







              広目天





                持国天






                  多聞天








    



    他にも食のブースがあったり、奈良のさまざまな祭も実演されます。
    ただ、あまりに大きな平城京、少し寂しい感じがしました。
    まだ新しい祭、今後に期待です。
プロフィール

masato

Author:masato
お祭りや季節の風景の写真を撮っています。

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