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新緑の法然院

法然院
 
京都市左京区鹿ヶ谷にある浄土宗系の寺院です。
かつて法然上人が、弟子達と念仏三昧の行を重ねた草庵だそうです。
 
 
 

 
茅葺きの門をくぐると、静寂の世界が広がります。
 
 
参道の左右に、白砂壇(びゃくさだん)と言われる盛り砂があります。
この白砂壇は、水を表し、この間を通ることは心身を清めて浄域に入ることを意味するそうです。
 

 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
法然院は、椿の名所で、青紅葉・紅葉の名所でもあります。
この日、目を惹いたのは、藤の花。
十数mはあるでしょうか。木々の上のほうまで、見事な花を咲かせてました。
 

 
 

石楠花の花も、少し華やかさを添えてくれています。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
哲学の道から、少し東側の山手に上がった所にあります。
散策の一休みにお薦めの所です。
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深緑の高桐院

しばらく祭の記事が続きましたので、少し落ち着いて風景写真です。
 
大徳寺の塔頭寺院、高桐院。
今宮やすらい祭が行われた今宮神社の南、大徳寺山内の西にあります。
京都の青紅葉、紅葉の名所の一つです。
 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 

高桐院は、細川家の菩提寺で、細川家歴代の墓に並び細川忠興夫人、細川たまさんの墓があります。
細川たまさんは、明智光秀の娘で、細川忠興に嫁ぎます。
ところが、本能寺の変が起こったことで、謀反人の娘となってしまいますが、たまさんを愛していた忠興は、離縁もせず幽閉します。
その後、幽閉が解かれ細川屋敷に戻りますが、密かにキリスト教徒となります(洗礼名ガラシャ)。
たまさんは、今、放送中のNHKの大河ドラマ「江」にも登場しています。
たまさんの最後がまた壮絶で、関ヶ原の合戦で、人質になりそうになります。
たまさんは、それを避けるため、家老に部屋の外から胸を貫かせて自害してしまいます。
ところが、キリスト教では自殺は大罪、それを隠すためか、家老も屋敷に火を放ち自害します。
 
そんな壮絶な歴史があったそうです。
ですが、そんな歴史も嘘のように、今の高桐院は、いつも静かな佇まいです。

上賀茂やすらい祭

5月15日、朝から京都御所、下鴨神社と、葵祭りを追いかけてきました。
そして、上賀茂神社で葵祭りの行列が到着までの間に、社家町へ。
今日のもう一つの目的、上賀茂やすらい祭を見るためです。
 
やすらい祭とは、桜の花の散る頃になると疫病が流行し、花が散るのと共に疫神が飛び散るとのことから、それを鎮めるために行われる鎮花祭です。起源も古く平安時代、京都の三奇祭の一つです。
やすらい祭は1つではなく、4月の第2日曜日に、玄武・川上・今宮の3つが行われ、最後の1つ上賀茂やすらい祭が5月15日に行われます。
今年、玄武・川上・今宮の3つを見ましたので、今日の上賀茂で4つ全てになります。
 
正午頃、上賀茂神社内に、やすらい祭の行列が入ってくるはずなのですが、僕の到着が少し遅くなってしまったので、行列の姿は見えません。
少し心配になりましたが、しばらくうろうろすると、鉦の音が聞こえてきました。音の方へ進むと、いましたいました上賀茂やすら祭の行列です。
長い髪の毛で顔を隠し赤い衣装の大鬼達、それに二人の可愛い小鬼。
街角で、鉦太鼓を差し上げ、体をくねらせて踊ります。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

行列には、花傘が同行します。この花傘に入れて頂くと、今年一年無病息災で暮らせるご利益が得られるそうです。
 

 
 
 
4つのやすらい祭、鬼の姿・踊りが少しずつ異なります。
玄武・川上・今宮の3つのやすらい祭のデジブック、ブログでは紹介してませんでしたので、ここで紹介します。
上賀茂の分は入っていませんが、よろしければご覧下さい。
ご覧になるときは、フルウィンドウがお薦めです。
 

大田神社 杜若

上賀茂神社の東手に上賀茂神社の境外摂社の大田神社があります。
この大田神社の境内に、「大田の沢」と呼ばれる沼地があります。
ここに野生の杜若が群生しています。
 
5月15日、葵祭りの日、葵祭り行列の到着を迎える前に、訪れました。
丁度、花も見頃で、たくさんの方が来られてました。
 
 

 
 

 
 

 
 


 

デジブック 『京都 葵祭♪2011』

5月15日の葵祭り、その前に行われた前儀も加えて、デジブックを作りました。
よろしければ、ご覧ください。
ご覧になる際には、フルウィンドウがお薦めです。
 

葵祭 上賀茂神社「走馬の儀」

5月15日の葵祭りシリーズ、今回が最終回です。

京都御所を10時30分に出発した行列は、下鴨神社を経て、上賀茂神社に到着し、境内で「社頭の儀」神事を行いました。そして最後の行事、走馬の儀が、芝生観覧席の前で行われます。
葵祭りの起源は、飛鳥時代、大雨が続くためそれを鎮めるために馬を走らせたとされています。
上賀茂の走馬の儀では、参道を、一ノ鳥居から二ノ鳥居に向けて、疾走します。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

今回、二ノ鳥居前で、上手く曲がれず落馬するといったアクシデントもありました。
ですが、とりあえず、今年の葵祭りも無事、終了しました。
時計は18時を過ぎています。
皆さん、お疲れ様でした。

葵祭 上賀茂神社参進

5月15日、葵祭り。
下鴨神社の糺の森で、行列を見た後、急いで、上賀茂神社へ向かいました。

上賀茂神社の南側には、参道をはさんで、一ノ鳥居から二ノ鳥居へと広い芝生がひろがります。
ここに、観覧席(当日受付の自由席で、1000円)が設けられます。
十二単を着た斎王代、行列の道中では腰輿(およよ)と称する御輿に乗り、せっかくの十二単がよく見えません。
ところが、ここでは、腰輿を降り、艶やかな女人列を従え、歩いて進みます。
恰好のビューポイントです。
おまけに、早めに行けば良い席を確保でき、行列が到着するまでの間に、ゆっくり上賀茂を堪能できます。
近くには、上賀茂神社の境外摂社の大田神社があり、その側に杜若の群生があります。ちょうど葵祭りが行われる頃が、見頃です。
また、同日に、ちょっと珍しい恰好の鬼が踊る上賀茂やすらい祭も行われています。
葵祭りに加え、これらも楽しめるお薦めの場所です。
 
と言うわけで、僕も芝生観覧席を確保し、上賀茂神社に参拝し、葵祭り行列の到着までの間、杜若と上賀茂やすらい祭を見学しました。
この様子は、また後ほど紹介します。
 
 
話は、葵祭りに戻ります。

行列が上賀茂神社に到着すると、馬に乗っていた人も馬を降り、斎王代も腰輿を降り、一ノ鳥居から二ノ鳥居まで参進します。それがこの行列です。
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

 
 

 
 

 
 

 

諸役、斎王代、女人列が参進し、所定の位置に着いた後、勅使列が参進します。勅使とは、天皇陛下からの使いの方のことです。
 

 

この後、二ノ鳥居内では、様々な神事が行われるのですが、残念ながら芝生席では、その様子を拝見することができません。
 
昨年、この神事「社頭の儀」を、二ノ鳥居内で参列させて頂きました。その様子は、以下でご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/masato5827/32219846.html
 
芝生席では、この後、走馬の儀が行われます。
その様子は、次回紹介します。

葵祭 路頭の儀(糺の森)

京都御所を出発した葵祭りの行列は、下鴨神社を目指します。

下鴨神社の南側には、糺の森(ただすのもり)と呼ばれる原生林が広がっています。
その真ん中の参道を、下鴨神社に向けて、行列は進みます。
葵祭りでは、下鴨神社と上賀茂神社の境内で行われる神事を「社頭の儀」と呼びます。
それに対し、御所から下鴨神社へ、また下鴨神社から上賀茂神社へ向かう道のりを「路頭の儀」と呼びます。

今回は、糺の森を進む路頭の儀を紹介します。
 
京都御所を一足先に離れ、糺の森で行列を出迎えました。
うっそうと繁った森の中、鮮やかな衣装がより映えます。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 


木々の隙間からの撮影のため、全て同じアングルになってしましました。
それと、見学の方の視線が、次に移って違う所を見ているのが気になります(笑)
下鴨神社に到着すると、境内で、社頭の儀が行われます。

一作年、下鴨神社の社頭の儀に参列させて頂きました。
その時の写真は、こちらです。
http://blogs.yahoo.co.jp/masato5827/26963257.html
 
行列が通り過ぎた後、また一足先に、上賀茂へ向かいました。
上賀茂の様子は、次回紹介です。
 

葵祭 京都御所出発前

5月15日、好天の下、京都で葵祭りが行われました。
いつもの様に、一日をかけ、祭り見学です。
まず、朝一番は、下鴨神社に参拝。
その後、京都御所に向かい、行列出発前の様子を見学。
それから、下鴨神社へ戻り、糺の森で行列を見ました。
その後、上賀茂神社へ向かい、見学席を確保。
葵祭り行列が到着までの間に、大田神社の杜若、上賀茂やすらい祭に足を運び。
上賀茂神社では、行列が芝生参道を進む所、最後に馬が疾走する走馬の儀まで、一日を堪能しました。
その様子をすこしずつ紹介します。
 
 
まず、下鴨神社です。神社の方が、祭準備で清掃の真っ最中でした。
葵祭り、正式には賀茂祭です。
葵祭りでは、その名前にもあるように、桂の小枝に双葉葵を添えた葵桂(きっけい)が飾られます。
下鴨神社や上賀茂神社の境内では、いたる所に飾られます。また、行列の方々も、胸に頭にと飾られます。
 

 
 

 

その後、京都御所に向かいました。
下鴨神社へ戻る時間が必要ですので、京都御所の西側の出発前の様子を見学しました。
正式な出発は、ここを少し進み、御所の南側、建礼門前が正式なスタート地点です。
でも、ここは案外人も少なく、ゆっくり見学できる穴場です。
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
斎王代です。
 

 
 

 

 
 

 
 

 
 

 
 


 
次回は、下鴨神社 糺の森です。

西院春日神社 藤

京都右京区の西院春日神社、隠れた藤の名所です。
この神社を創建された淳和天皇が催された「藤花の宴」にちなみ、毎年4月29日には藤花祭も行われるという、藤に関係する神社です。
境内には、六尺藤と称せられる見事な藤があります。
(撮影日:4月29日)
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
こちらは、白色の藤です。
 

 
 
春日神社と言えば、昨日アップしました黒田百年桜の木があるのも春日神社です。
事実、百年桜を見ようと、こちらの春日神社に来られる方もあるようです。
「百年桜は、ここではありません」の張り紙もありました。
京都市内でタクシーに乗って「春日神社まで」と言うと、ここにたどり着くそうです。
タクシーで京北まで行ってしまうと、それも大変ですね(笑)
プロフィール

masato

Author:masato
お祭りや季節の風景の写真を撮っています。

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