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久米の仙人祭り

10月21日、奈良橿原の久米寺の「久米の仙人祭り」に行ってきました。
 
久米の仙人をご存知でしょうか?
 
【久米の仙人伝説】
吉野・龍門寺の久米仙人は、仙術で空を飛べるようになり、ある日空を飛んでいる時、
川で洗濯をしている女性のふくらはぎに見とれて、神通力を失い、地上に落ちてしまいます。
久米仙人は、その女性と結婚し、その後は普通の俗人となります。
 
この話しを聞くと、ご存知の方も多いと思います。
この久米の仙人に因んだ、ちょっとエッチなお祭です。
 

久米の仙人の像です。
屋根があるのに、屋根の上におられます。仙人なので、これでいいのでしょう!
 

 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
まずは記念写真から。
 

 
 
 
久米の仙人。仙人役の方は3名、男性1名、女性が2名です。
 

 
 
 
12時半過ぎ。 櫓の回りで踊りが始まります。北海道から沖縄まで、各地の踊りが繰り広げらます。
 

 
 
 

 
 
 
その途中で、仙人役の人が、踊っている女性の裾を、杖でまくり上げます。
 

 
 
 

 
 
 
久米の仙人は、見ただけで、自分から行為はしなかったはずですが(笑)
 

 
 
 
仙人も踊りに加わり、踊は続きます。
 

 
 
 
そしてまた!
 

 
 
 
仙人、まだまだ頑張ります。
 

 
 

午後3時少し前、踊りは終わりました。
この後、餅まきではなく、ティッシュまきです。 ちょっとエッチな祭りに、ティッシュです!
この頃から、人が増えてきました。
この祭り、どっちがメインなんでしょうか(笑)

まず、全員で、本堂の方に向かって、般若心経を唱えます。
 

 
 
 
いよいよティッシュまきです。
 

 
 
 
仙人も参加して、ティッシュを拾います。
 

 
 
 
こちらがまかれたティッシュです。
 

 
 
中に緑色の紙が入っていると当たりで、景品がもらえます。
僕も、トイレットペーパーが当たりました。
 
久米の仙人伝説、まだ続きがあります。
 
【久米の仙人伝説の続き】
久米仙人は、新しく都を作る工事があり、その人夫として働いていました。
材木を運ぶ大変な仕事、久米仙人が元仙人であることを知っている仲間が、
「久米仙人に仙術があれば、こんな仕事も簡単なのに・・・」とささやきます。
それを聞いた役人が、仙人なら、木を一本一本運ぶことは無いだろうと馬鹿にします。
一念発起した久米仙人は、七日七夜、祈り続けて、仙術を回復します。
仙術で、山にあった木材が次々と空に飛び上がり、都へ飛んでいきました。
これを知った天皇は、久米仙人に、免田30町を与えます。
これによって建てられたのが、久米寺とされています。
 
 
ちょっとエッチで、とても人間的、でもやる時はやる、凄く魅力ある仙人です。
そんな仙人に思いを馳せる面白い祭りです。
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石座の火祭 朝神幸編

10月20日に、京都岩倉で行われた石座の火祭り、前回の続きです。

早朝というより深夜に点火された大松明も燃え尽きた午前5時半頃。
空も少しずつ白み始めました。
 
 

 
 
 
神輿が出発します。
 

 
 
 
 
 
  

 
 
 

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

 
 
 
石座神社の石段を降り、岩倉実相院前の広場で、体制を4整え再出発。
 

 
 
 

 
 
 
早朝の岩倉の町に、威勢のいい掛け声が響きます。
 

 
 
 
先に出発した子供神輿の後ろに合流して、御旅所を目指します。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
御旅所に、神輿が無事納まりました。
これで朝神事は終了です。
 
午後からは、神輿は、御旅所から石座神社へ戻ります。
 
見学し難い時間帯に行われるのに加え、
観光用に見せるのではなく、昔から伝わる神事として行われる行事です。
素朴でシンプルで、かつ迫力もあり、とっても素敵な祭りです。

石座の火祭り 大松明編

10月23日に近い土曜日、今年は20日に、京都岩倉の石座神社で火祭りが行われました。

昔、この地に2匹の大蛇が出て村人を困らせていました。
それを火を焚いて、退治したという故事に因むものです。
 
早朝というよりまだ深夜、午前3時頃より、大蛇に見立てた2つの大松明に火が点けられます。
大松明が燃え尽きる早朝に神輿が出て、早朝の岩倉の町を御旅所まで神幸します。
午後からは、御旅所から石座神社まで還幸します。
 

境内には、大蛇に見立てた二基の大松明が横たわります。
 

 
 
 
拝殿には、神輿が置かれています。
左から、男神輿、子供神輿、女神輿。 神輿渡御に使われるのは、女神輿と子供神輿。
例年、ここに置かれていたのはこの二基でしたが、今年は男神輿もせっかくなので展示だけされたそうです。
 

 
 
 
午前2時頃、石段の両側の松明に火が入りました。
 

 
 
 
しばらくすると、松明・剣鉾・供物を先頭に男衆がやってきます。
 

 
 
 
男衆は、神社へのお参りを済ませた後、町内毎に別れて、会食です。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
男衆の会食が続く中、午前3時頃、二つの大松明に火が入ります。
火は、見る間に燃え上がります。
 

 

 
 
 

 
 
 
熱いです。とにかく熱い。
場所を変えては、松明が燃えるのを眺めます。
 

 
 
 

  
 

 
 
 
                             お神楽が上がります。
 

 
 

 
 
 
会食は続きます。
 

 
 
 

 
 
松明が燃え、炎が下火になる頃、神輿の準備が始まります。
まず、子供神輿です。
まだ空も明けきらない暗い時間に、子供神輿は出発します。
 

 
 
 
あんなに燃えていた松明もすっかり無くなってしまいました。
 

 
 
 
燃えかすを、むしろを使って集めます。 人間ブルドーザです。
 

 
 
 
この後、神輿が出発しますが、その様子は次回紹介します。
 
 
 

京都学生祭典

この土日も、各地で様々な催しが行われていると思います。
ですが、都合で少し前の行事から。
 
10月7日に、京都の岡崎公園一帯で、京都学生祭典が行われました。
たくさんの素敵な笑顔をもらいましたので、少し紹介します。
 
京都学生祭典、学生のまち・京都で、京炎そでふれと称する創作踊りを、学生を中心としたたくさんのチームが
踊ります。
 
 

 
 
 

 
 
 
神宮道を通行止めにして、踊ります。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
岡崎グランドでは、子供が楽しめるイベントもありました。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 

              まゆまろ君も、こっそり参加です!
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 

100チーム総踊り。参加チーム、全員で踊ります。
 

 
 

飛び込み参加、大歓迎です。
 

 
 
 

 
 

踊りは見応えたっぷり、笑顔がめっちゃ素敵、とても楽しいイベントです。

西院春日神社 春日祭

少し時間が経ってしまいましたが、10月14日、西院春日神社の春日祭神輿渡御に行ってきました。
 
春日祭では、勤皇鼓笛隊・鉄砲隊や子供神輿などの供奉行列と剣鉾・神輿が巡幸します。
 
 

 
 
 
神輿に先立ち、5基の剣鉾が露払いとして進みます。
剣鉾差し見事です。
 

 

 
西大路四条の交差点です。
春日祭の最大の見所です。車が止められ、広い交差点で剣鉾差しです。
 

 
 
 

 
 

次は、2基の神輿が交差点を回る巴廻りです。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
御旅所の野々宮神社です。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
早乙女の神楽奉納です。
 

 
 
 

 
 
 
正午頃に出発した巡幸列が、春日神社に戻ってきたのは、5時半頃。
もうすっかり暗くなっています。
 

 
 
 

 
 
 
最後に、神輿は拝殿を三度回ります。これを、「西院の拝殿回り」と呼ばれています。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
暗い境内で担がれる神輿、とっても印象的でした。
お疲れ様でした。

三栖神社 炬火(たいまつ)祭

10月7日、伏見の炬火(たいまつ)祭に行ってきました。
巨大な炬火に火を灯し、三栖神社の神輿神幸の先導として、中書島駅付近から竹田街道を北上します。
 
約1300年前の壬申の乱の時、大海人皇子(後の天武天皇)が近江朝廷との決戦に向かう途中、
ここ三栖地域を通る際に、住民がかがり火を焚き暗夜を照らしたという伝説が、由来とされています。
炬火は、宇治川に自生する葭(よし)を使って作られ、芯の直径が約1.2m、火をつける頭部が約4mもあります。
 
京阪中書島駅すぐの所にある三栖会館の横に、炬火は置かれています。
 

 
 
 
そこから西に約200mの所にある三栖神社。
午後7時半頃、剣鉾、高張り提灯、松明、神輿が出発、三栖会館横の炬火を目指します。
 

 
 
 
太鼓が祭を盛り上げます。
 

 
 
 
鏡開きや挨拶があり、午後8時過ぎに出発です。
倒された炬火、巨大なロケットかスペースシャトルか?
 

 
 
 

 
 
 
              いよいよ点火です。
 

 
 
 
火は、一気に燃え上がります。
 

 
 
 
点火前から燃えている最中も、燃えすぎないように、水をかけています。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
途中、進むのを中断、その場で回転します。
 

 
 
 
暑いです。燃えかすが飛び散ります。
 

 
 
 

 
 
 
後ろの担ぎ手は、水も浴び、びしょ濡れです。
 

 
 

さらに進み、京橋付近で、炬火は立てられます。
水をかけて消火です。
 

 
 
 
              燃え残りのヨシを持って帰ると、火事に合わないそうです。
 


 
 
その他の写真も合わせて、デジブックを作りました。
よろしければ、ご覧下さい。
 
 
とてもシンプルですが、凄い迫力でした。
歴史ある起源、こんな祭りもあるんですね。
当日は、御香宮神社でも神幸祭が行われており、伏見が燃えた一日でした。
 

平岡八幡宮 神輿

10月7日、平岡八幡宮の例祭、続いて「御神輿」です。
 
子供神輿の前に、リコーダーです。
子供神輿の露払いですね。
 


 
 
子供神輿です。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
神輿が降ろされます。
 

 
 
 

 
 
 
大きな神輿で、境内の広場が狭く見えます。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
この後、昼食となり、神輿巡行です。

ですが、僕は、ここで失礼しました。
 
三役相撲や剣鉾など、歴史もありとっても素晴らしいものです。
なにより、それぞれが地元の手作り感が感じられる素朴なもので、とっても素敵な祭です。

平岡八幡宮 剣鉾差し

10月7日、平岡八幡宮の例祭、続いて「剣鉾差し」です。

剣鉾、祭礼の神輿渡御の先導を務め、悪霊を鎮めるものです。
剣鉾差しは、長く重い剣鉾を、一人で直立させて歩きます。
京都でも、剣鉾をもっておられる所は多くありますが、剣鉾差しが出来る所はそうありません。
平岡八幡宮の剣鉾差し、こちらも京都市無形民俗文化財に登録されています。
 
 
10月7日、天気予報は晴れ。
これまで、青空も見えていましたが、剣鉾差しが始まる少し前から、雨が降り出してしまいました。
それでなくても難しい剣鉾差し、時折小雨が混じる中で行われました。
 
最初は、今年初めて、剣鉾差しに挑戦する人です。
倒れては大変と、周囲に介添えがつきます。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
こちらは、ベテラン。
介添えも無しに、一人で重く長い剣鉾のバランスを取り、歩きます。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
剣の先は、揺られて前後にたわみます。
ぶら下げられた鈴が、チーン、チーンと綺麗な音をたてます。
上手な方が差すと、綺麗な鈴の音が一定間隔で続きます。お見事です。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
最後に、白い法被姿の男性。こちらは練習です。
本物の剣鉾を扱える機会は、そうはありません。
この機会を借りての練習です。
 


 
 

 
 
 
はらはらどきどき、素晴らしい技を見させていただきました。
 
次回は、お神輿です。

 

平岡八幡宮 三役相撲

10月7日、平岡八幡宮の例祭、続いて「三役相撲」です。
小学3年生の男の子が青年と対戦し、必ず大人が負けてやり子供が勝というものです。
小さな子供でも全力でぶつかれば体の大きな大人も倒すことができるという意味を示し、
子供の健やかな成長と健康を祈るものです。
江戸時代前期から行われていた記録もあり、京都市の無形民俗文化財に登録されています。
 
 
三役相撲の開始です。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
見合って見合って・・・ 近すぎます!
 

 
 
 
子供が勝つまでは、青年に自由に振り回されてしまいます(笑)
 

 
 
 

 
 
 
でも最後は、必ず、子供が勝ちます。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 

必死でぶつかる子供達。それを受けとめる青年。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 

とってもとっても楽しい相撲です。
 
次回は、剣鉾差しです。

平岡八幡宮例祭

10月7日、京都右京区の平岡八幡宮の例祭に行ってきました。
平岡八幡宮は、天井に花の絵が描かれている「花の天井」で有名な所です。
例祭では、大人と子供が対戦し必ず子供が勝つ「三役相撲」や剣鉾の「剣鉾差し」も行われます。
 
 

 
 
 

 
 

まず本殿で、祭典です。
 

 
 
 

 
 
 
祭典が行われている間に、軽トラに乗って剣鉾が到着しました。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
子供神輿です。
 

 
 
 
記念写真です。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
小学生による奉納太鼓です。
 

 
 
 

 
 
 
中学生による紅葉太鼓の奉納です。
 

 
 
 

 
 
 
獅子舞です。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
獅子舞でお馴染みの光景(笑)
 

 
 

この後、三役相撲や剣鉾差しが行われますが、その様子は次回紹介します。
プロフィール

masato

Author:masato
お祭りや季節の風景の写真を撮っています。

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